名古屋国際都市問題研究会
Nagoya International Metropolitan Research Association

since 1975

2005.3.1からの来訪者
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 名古屋国際都市問題研究会は、名古屋を拠点とし、都市問題を国際的に研究する私的な会です。毎月の研究会では、様々な分野の専門家を招いてお話を伺い、都市問題を多角的に眺めることを通して、将来あるべき都市の姿を模索しています。

まちづくり、高齢化、福祉、医療、住宅、教育、文化、市民活動
治安、防災、交通、運輸、通信、エネルギー、環境、食糧、水


6月例会のご案内

日 時:6月21日(水)19:00〜20:30
場 所:I.C. Nagoya 教室 ( 名駅永田ビル 7階
講 師: 木村 有作 氏 (名古屋市教育委員会 文化財保護室 学芸員)
テーマ:「都市と遺跡 〜土地の記憶の断片(かけら)を集める〜」
内 容:

 近代以降、都市開発は「遺跡」を滅失あるいは埋没させながら進んできました。昭和25年に制定された『文化財保護法』により、「遺跡」は時に応じて埋蔵文化財と名を変えながら、史跡として保護を受けたり、あるいは発掘調査を行うことで記録保存というかたちで、その存在を示したりしています。 こうした埋蔵文化財は、地形と密接な関係を持ち、都市開発の中で断片(かけら)となりながらも、土地の記憶を蘇らせるかけがえのない情報を、都市に暮らす私たちにもたらしてくれるのです。

 近年、埋蔵文化財を含む文化財の保存と活用が、私たちの生活の一部でも大きな役割を占めるようになってきました。従来、都市発展の障害として邪魔者あつかいもされてきた遺跡(埋蔵文化財)は、将来のまちづくりの要素のひとつとして生かしていくことが望ましいのではないでしょうか。

 さらに、こうした「土地の記憶」は、その土地の歴史への新しい知見をもたらし、かつ地域のもつ本質やパワーを見直す機会も与えてくれるはずです。ある考古学者(故人)は、「考古学は地域に勇気を与える」という言葉を残しました。本来の姿が見えにくくなった都市部においても、この言葉は生きていると考えます。


今後の例会予定

7月20日(木) 7月例会(担当:団野)
9月23-24日(土日) 緑蔭講座(担当:森田)
10月19日(木) 10月例会(担当:鈴木)
11月22日(水) 11月例会(担当:阿竹)
12月20日(水) 幹事会(18:30〜19:30) 情報交換市(19:30〜21:00)


お問合せ

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愛知県名古屋市中村区名駅3-26-19 名駅永田ビル
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